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松竹梅 昴

 松竹梅の「昴」というフルーティーな香りの日本酒、飲みやすいので食事の際に少し飲むようになった。 最初に書いたがフルーティーな香りが特徴で、甘いのも特徴である。本当に甘いのである。冷やして飲むと美味しい、飲む量が増えるかもしれないので、そういうのは自分で加減したほうがいい。自分のように日本酒を苦手としているような層でも楽しめると思う。 最近はずっとこの「昴」を楽しんでいる。夜の食事の際に少しだけ飲む。季節的に春から夏、冷やして飲む酒である。飲みやすさや苦味のなさ、これは若い女性に勧めてもいい、きっと美味しいって思ってくれるはず。

タバコをやめるのは簡単だった

自分自身で実験。 タバコを吸いたくなる状態になった時、その前に自分の状態がどうだったのかで分かったことがある。喫煙欲求は血圧との関係が強いということ。 血圧が緩やかに下降し始めるとタバコを吸いたくなることがわかった。そこで、血圧の緩やかな低下が始まったら軽く体を動かすなりして血圧を上げてみると喫煙欲求は薄らぐ、もしくは喫煙の必要性を感じなくなる。 実は喫煙をやめるというのは簡単だった。 それでもタバコをやめられないのは心の弱さ(意志の弱さ)が主要因だ。

菊正宗の生貯蔵酒、美味しいぞ

 冷蔵庫に仕舞い込んだままだった菊正宗の生貯蔵酒、2年以上前のもの 光の当たらない冷暗所(冷蔵庫だけど)、保存状態は良いはずなので飲んでみた ものすごくフルーティーな香りに驚いた ものすごくまろやかで、とても飲みやすい こんなにフルーティーな香りの酒だったっけ? 完熟した果実のような甘い香りだった

MacPortsでgraphvizのインストールに失敗する、でも大丈夫

 色々なパッケージをMacPortsでインストールして行っている最中なのです。 Inkscapeをインストールしている時にgraphvizのビルドに失敗。 こういう時は先人の知恵を借りるわけです。 https://trac.macports.org/ticket/70750 このページでお知恵を拝借しました sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools/usr/include/c++ これを実行してCLTのc++ファイルを削除、あっさりとビルド完了しました。

macOS Sequoiaをインストール......してみようかな、と

 ずいぶん長く使っているMac mini 2018にmacOS Sequoiaを入れてみる。 まずはTimeMachineへバックアップ。 インストール後にマイグレーションアシスタントで環境の移行を楽にしたいからね、まずはこれをしないと。 本体の電源をOFFに、つないである外付けの機器で最低限必要なもの以外はすべて外しておく。モニターとマウスとキーボードとTimeMachineの外付けHDD、それと外付けにしているM.2のSSD、これら以外は全部外す。これをする理由は 念のため 、っていうやつ。 Macの電源をONにしてすぐにキーボードの option + command + R を長押しして最新のmacOSをインストールさせる。ってことなのだが、この手順では「再起動」の意味が少し違う。 再起動(リブート)ではなく、本体の電源がOFFから作業を始めるコールドスタート。 起動しているmacOSから再起動しての作業だと何故かうまくいかないのだ。Mac mini 2018では電源OFFから新規インストールするやり方になるようだ。(ここがわけわからなくて、何度も再起動、キーコンビネーションを押すタイミングかなとか、上手くいかなくて悩んであせった) 無理にOSをアップグレードする必要はないなとか考えていて、macOS Sonomaのままでいいだろうとすら思っていたのだが、一部のパッケージがビルドできない状態を解決するためにOS含めて環境をアップグレードする必要に迫られてしまった。 しばらくは必要なパッケージをインストールして、以前と同じような作業環境に戻すという作業の連続となる。実にめんどくさいが、めんどくさいのにこれが楽しいと感じている。

こういうのがあの時見たかった、これを実現してくれる庵野秀明、ついでに冨野のお話

 この庵野秀明というクリエーターには感謝しかない。 子供の時に見ていた特撮番組や戦隊ヒーロー番組、SFアニメにSF映画、とくに「IF」を実現してくれるのがうれしい限りである。 この「IF」、これは「もし○○だったのなら」ということと「これは○○だったのでは」のイフ、もしもあれがこれだったのならばという別解釈をしたもののことである。 「シン・ゴジラ」 で私は腰を抜かしそうになった。 高校生のころからずっと見たいと思っていたゴジラ映画のIF、それが庵野秀明氏により実現されていたのだから。 現在の環境での巨大な怪獣「ゴジラ」と戦う、そこには超科学も謎の超能力もなく、現在持つ知識と力と団結と協力で「ゴジラ」という理不尽で意味不明な破壊力に立ち向かうのである。 これをずっと見たかった。そう、長年の夢がかなったのである。 「シン・ウルトラマン」 、これは庵野秀明氏が自らの夢の一部を叶えた映画である。 同人制作映画臭さの良い部分をところどころにわかりにくく鏤め、一部マニアの「おおっ!」という低いうなり声のような感歎のSEを拍手代わりに鑑賞できた映画だった。 個人的には「テレビとは違う画角での撮り方」と「空想特撮シリーズでの撮影角度の再現」がいくつか感じられ、古き良き特撮の香りが漂う新作だったのである。 庵野秀明氏はいわゆる「ウルトラマンになりたかった男」であり、彼の長年の夢が半分くらいは叶ったのではないだろうか。 「シン・仮面ライダー」 大人目線で撮りなおす子供番組、子供だまし要素を大人の香りで描きなおした、これぞまさに「IF」な作品だった。 平成仮面ライダーシリーズからこのシリーズを好きになったファンからしたら、いまいちだったのではないかとさえ思うが、黒コート姿で立っている変身後の仮面ライダーを見た瞬間、石ノ森章太郎作品の持つ匂いに周囲が満たされるのである。ここの一瞬で、濃厚な「作品への異常な愛情」を感じたのである。 そして、庵野秀明氏が直接描くわけではないが、スタジオ・カラーの新作 「ジークアクス」 、これも「IF」なのである。最初にアムロ・レイがガンダムに乗らなかった世界、ここから始まる別の宇宙世紀の物語。 ─────────────────────────────── 富野由悠季氏は機動戦士ガンダムで 「人と人が分かり合える世界」 を描こうとし、伝説巨人イデオンで...

久しぶりに

 ずいぶんこのブログを放置状態にしていたのだが、生存確認ってことで何か適当なことを書いておくことにする。 10代の頃からずっと思っていたことなんだが、 印刷という工程を入れないと完成しない絵というのは、きっと永遠に未完成のまま世に出しているようなものだなぁ、って。 印刷したものの方が完成品なので、原画そのものは未完成品。 自分は印刷を最終的な出力としないというポリシーで描いてきている。 変人であるという自覚は10代の頃からあるね。