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GIMP 2.10.36

 先日からGIMPが問題なく動作できるようになったのが嬉しくて、もうなんていうか嬉しいというより快感に近い状態にある。UIが良くないとか使い勝手がフォトショより劣るとか、便利な機能がしょぼいとか、そんなこともあるものの、やっぱり慣れ親しんだものは使いやすい。 MacPorts版GIMP 2.10.36で一番良くなったのは起動にかかる時間が短いこと。フォントキャッシュの作成が必要な初回起動はそれなりに待ち時間があるものの、それが終わってしまえば立ち上がりはかなり早い。描きたいときにすぐに立ち上がるのはやる気を損なわないので嬉しい。 約半年ぶりにGIMPで作業できてこその実感だ。 やりたかったことや描きたかったものがたくさんあるので、もう楽しくてたまらない。

あなたの求めているマンガは何か?

 大人になってからも結構マンガは好きな方だ。 小説は読まないのかと訊かれるだろうが、もちろん小説もジャンル問わず色々読む。 さて、表題の「 あなたが求めているマンガは何か? 」について、思うところを書いてみる。 マンガというジャンルは基本的に読み物としてかなり軽視されることが多く、いい大人が漫画雑誌などを読む姿はかなり馬鹿にされる。 あなたにとってそのマンガは一体何か、ちょっと見方を変えて考えてみる。 1. ポテチやファストフードのようなもの 2. 豪華なディナーのようなもの 3. 必要とされる栄養素のサプリメント 4. 肉体を作るためのプロテイン 自分の場合は 4 のプロテイン的なものを求めている。読むことと見ることで自分に取り込んでいく、そういう目的でマンガを選んでいる。なので、Amazonがおすすめしてくるマンガは自分が求めているものと大きくかけ離れているものばかり。「そうじゃないんだよなぁ」っていつも思う。

OSの再インストールでGIMP2は使えるようになった

MacPorts版のGIMP2で画像の書き出しができないトラブルに困っていたが、macOS Sonomaを再インストールしたら使えるようになった。これで一安心といったところ。 以前にもOSの再インストールで不具合が解消したこともあり、今回もOSの再インストールで問題解決となったわけだが、結局何が根本的な要因だったのかはわからないのが気になる。 ま、動くのなら問題なしってことにしたい。 mpv.appは相変わらずファイルを開くと同時にアプリが終了してしまう。mpvの本体をターミナルから呼べば動くが、とてつもなく不便だ。早く不具合が修正されてほしいものだ。 GIMP2の方はしばらく様子見で使ってみて、不具合が出なければお絵描きを始めていきたい。昨年の11月くらいから使えない状況だったこともあり、これでようやく創作活動を再開できるわけで、その喜びでワクワクが止まらない。

GIMP2、動いても無意味状態は続く。

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 新年早々、GIMPは今年もダメっぽい香りがしてる。 年末くらいのアップデートもあったが、プラグインのクラッシュで使えない。 もうmacOS Sonoma環境でのMacPorts版GIMPはダメかもしれない。 この状況でなんとかしないといけないので、Affinity Photoをインストールして慣れておこうと考えた。しかしこれはレタッチに特化したソフトなのでペイント向きのソフトではないため使い勝手悪いと感じてしまう。 自分としてはお手軽便利な工具を求めているのではなくて使いやすい絵具のセットが欲しいわけなので、レタッチの方に注力しているソフトではやりたいようにできないというもどかしさを感じることが多い。 今描いてる途中のやつは昨年10月くらいから何も手をつけていない状態にあり、すでにやる気は無くなった。仕上げようという熱気のようなものがGIMPのトラブルで冷めてしまい、完成させようという気力を失ってしまったというわけである。本当に時間を無駄にした。

失敗が許されない職業もある

 若い人が政治家になるべきとか、若い人に総理大臣を、などと言う無責任な連中が若干増え出した。アホか、本当にアホなんだな、としか言いようがない。 政治家の場合、若いうちにやらかす些細な失敗は「まだ若いんだからいいよ」とか「まだ若手なんだからいいか」とか流されるわけだが、ある程度の年齢と経歴を積んでいくと些細な失敗すら許されなくなる、それが政治の世界なのである。 些細な失敗など許されないからこそ慎重になる。英断とか大胆な改革などは急いでできるはずもなく、失敗しないように十分な考慮と対策とそのための会議が必要となる。 ダメだったらやり直せばいいとか、そう言う考えかた前提で政治に携わってほしくない。 内閣府の人たちは些細な失敗すら許されないことをわかっているから、次に進む際も二の足を踏むのだ。 このことをわかっていない連中は「ダメだったら代えればいい」などと間抜けなことを言う。仮に若い総理大臣と若い内閣人事となった場合を考えてみようか。国民の生活に関連することで些細な失敗を何度もしたとして、「まだ若いんだから」と許すのか、許せるのか、となる。言い換えると「政策の失敗や不備による損害を文句なしに受け入れ許すことができるのか?」ということ。まぁ、どう考えても許されない。 それと、 自分は、些細な失敗も許されると考えている若い(考え方が稚拙な)政治家が嫌いだ。もちろんそれらを推す奴も嫌いだ。

mpv.appをXProtectがブロックしてしまうのかな?

 MacPort版のmpv.appは起動した後に終了してしまう。なのでバイナリ版をインストールしてみたが、こちらはXprotectにブロックされるような感じがしている。なんというか、動画を再生しようとするとXProtectによってブロックされているような(想像でしかないが)。 ものすごく簡単に書くと、mpv.appをマルウェア扱いとしてファイルを開かずに終了させているということになっているように見える。 同じ動画ファイルはVLCやQuickTime Playerでは問題なく開くことができるので、mpv.appに要因がある。

MacPortsでGIMP2が役立たずで困った

 MacPortsでインストールしたGIMP2で画像のインポートもエクスポートもプラグインのクラッシュで何もできなくなるというトラブルに遭い、もうすでに1か月以上経った。こういうトラブルはすぐに修正されて治るだろうという予想も外れ、もうどうしようもない状況である。どうしよう。 インストールはできる、できるが使い物にならない。 なので、macOSネイティブで動作するバイナリ版をインストールしてみたのだが、自分のMac miniの性能が低いのか、とにかく動作が重すぎて使い物にならなかった。もうダメだこれ。 どのくらいダメなのかというと、描画がむちゃくちゃ遅いし動作がもっさりしていてイライラするレベルなのである。仮想環境下のLinuxで動作させているGIMPの方がはるかにマシなレベルである。もっと高性能なMac本体なら問題はないのかもしれない。 MacPortsでインストールしたInkscapeは大丈夫、ちゃんと使えているしクラッシュなども起きていない。問題はGIMPである。今年中になんとかなりそうな気は全くしないので、切り替えないとダメなのだろうな。 Affinity PhotoとPixelmator Proのどちらかを使うことになりそうだ。二つともずいぶん以前に購入してインストール済みだが、レタッチ以外にほとんど使っていないということもあり、操作に慣れるまでは超初心者レベルになってしまう。めんどくさいな。