2016年7月1日金曜日

お絵描き環境をLinuxへ移行させるために

MacのOS X環境下でのお絵描きではマシンの性能の低さが作業のストレスとなり、なんというか、だんだん描くのが辛くなってきたわけで。新しくお絵描きに特化したマシンを購入するだけの余裕が全くなく、ならばいっそのこと動作の軽いLinux OSへ移行してみようかと考えたわけで。

LinuxでGIMPやInkscapeを使うことへの抵抗感は全くなく、過去にiBook G3を使用していた頃にはVine Linuxとかを試してみたこともあった。それにこれまでもX11環境のソフトウェアを多用してきているので、Linuxに移行しても違和感なく使える。

ただし、iTunesとかiBooksとかは代替がきかないので、OS Xはそのまま使い続けることになる。

さて、インストールするLinuxディストリビューションはどれにするかだが、今まで使ってきて比較的トラブルの発生がほとんどないXubuntuに決めた。軽くて使いやすいXfceウインドウマネージャを備え、カスタマイズも標準のGUIからある程度は可能である。微に入り細に入り外観をいじれるわけではないが、もともと使いやすさに定評のあるXfceはMacユーザでも慣れるのに時間はかからないと思う。

Linuxの導入でMacへのインストール後に困ることは、Wi-Fiがつながらないなどのトラブルだ。自分もこれに何度も遭遇した。これの解決方法は以外と簡単で、インストール前にOS X側のWi-Fi接続をOFFにして、電源をオフにした後にLANケーブルによる有線接続にしておき、Xubuntuのインストール時に「インストール中にアップデートを……」とか「サードパーティの……」のインストールオプションにチェックを入れておくだけで、ネットワーク関連のパッケージが自動的にインストされて使えるようになる。

サスペンド状態からの復帰でモニタが真っ暗なまま(真っ黒なまま)というのがトラブルの一例としてあるが、輝度調整用のキー(F1かF2)を押せば復帰する。

フルキーボードの場合でテンキーからの数値入力ができなかったりするものがあるが、clearキーが NumLockキーになってしまっており、これを押せばテンキーからの数値入力ができるようになる。Xmodmapを編集して別のキーへ割り当てるという方法もある。

GIMPもInkscapeもMacのX11環境下で使うよりも挙動が軽くなる。この点を考えればLinuxをお絵描き環境にしてもいいのではないかとも思う。

残る問題はロジクールのG13を認識させて使えるようにすることと、iMacの冷却ファンをコントロールできるようにlm-sensorsとfancontrolをインストールして設定せねばならないことくらいだ。面倒なのが残った。


GIMPの使用歴は長いけど、GIMPの機能を全部使いこなせているわけじゃなかったりするんだよね。
GIMP 2.8 スーパーリファレンス for Windows&Macintosh

InkscapeはベースとなったSodipodiから使ってきたけど、これも全部の機能を把握できていなかったりするから、何らかの教本みたいなのは持っておいたほうがいい。
自分が購入して、実際によく開いているのは、これ。
Inkscapeスーパーテクニック―無料で使える高性能ベクタードローツール (100%ムックシリーズ) 

 

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