2016年7月5日火曜日

箸くらいは正しく持てて、まともに使えるように

箸の持ち方が明らかに正しくない人は、あなたの親やその家庭の子に対しての躾の程度を表すと言われているのだが、そういうことに対して「どうてもいい」とか「食べられればそれでいい」といった声もある。

「『箸がきちんと持てない=育ちが悪い』っていう風潮ムカつく」 ネットで議論、「正しい持ち方に直せばいいだけ」という声も
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2270277?news_ref=top_crank

ならば、
正しく持てて使えるように練習したのか?
正しく使えるように食事の作法を覚えたのか?

 箸を正しく持つことで、 つかむ・はさむ・つまむ・もちあげる・きる・わける・まぜる ということができるようになる。汁物を椀を持って飲む場合、具を口中に入れないように、箸で阻むようにして汁のみを味わうこともできる。硬いものをほぐしたり、やわらかな食べ物を掬ったり、そんなこともできる。
 刺すというのは例外だったりする。

 豆を摘めればそれでいいというのも間違いだ。箸の持ち方を少し変化させるだけで「つまむ」と「はさむ」と「すくう」ができる。この3つは正しく箸を握れてこそできることだ。

 自分は和食は絶対に食べないとまで公言するのであれば、もう箸の持ち方を正しくした方が良いなどと指導したりはしない。

 私は箸の持ち方や使い方に厳しいが、正しく持つように勧める相手は選ぶようにしている。正しく箸が持てていないのに、それについて私が無視しているというのは、まぁ、相手に対して興味を持っていないということで。別の理由として「あなたには何も期待していない」 という意味であると想像してもらっても構わない。

 箸の持ち方について注意や指摘を受けているうちなら、あなたはまだ相手から嫌われていないということだ。指摘されなくなったなら、あなたへの興味は薄れていっているのかもしれないということを憂慮すべき。箸の持ち方や握り方について注意されているということは、あなたの事を気に掛けてもらえているということでもあるのだ。



箸族、フォーク族、手食族、派閥争いの最終結はどうなるんだ!?
エドワード ワン 「箸はすごい」



 日本の箸がなぜ先細なのかとかも、食事で出される料理をうまく食べられるようにするためだったりするんだよ。上手に食べるためには、上手に箸を使えるようにならないといけないんじゃないのかな。そして、その上手な使いの集大成が「現在の正しい箸の持ち方」につながるというわけなんだと私はそう考えているんだよ。

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