2015年10月5日月曜日

OS X 10.11 El CapitanでもWindowServerのNice値を変更

通称 Rootless によって保護されている領域への変更や書き込みは、たとえrootであってもできないことになっているわけなのだが、それはあくまでも起動中のシステムからのアクセスであって、起動していないEl Capitanの保護領域は出入り自由である。もちろん、ファイルの書き換えも追加も削除もできるのは当然。

Rootless (SIP: System Integrity Protection) という機能は、アプリケーション(ソフトウェア)の働きによってアクセス権限に関わらずシステムの重要なエリアを保護しているだけであって、そこへのアクセスそのものが不可になっているわけではない。Rootlessが動いていない状態であれば弄り放題である。

El Capitanから作業する場合は「Rootless」という機能を動作しないようする必要がある。リカバリーモードで起動し、ターミナルで csrutil disable を実行して再起動、RootlessがOFFの状態で作業すればいい。作業完了後に再びリカバリーモードで起動し、ターミナルで csrutil enable を実行して Rootless をONにして再起動。
そんなに難しくない。

OS X Yosemiteで起動してOS X El Capitanのシステム内のファイルを操作することは可能である。
 実際にYosemiteからEl CapitanのWindowServerのplistに変更を加えて保存。El Capitanを起動させると、Yosemiteから変更したファイルも問題なく読み込めている。変更部分も反映される。
アプリケーション的にブロックしているだけであって、Rootlessが起動していないのならば、これは何の意味もなさないもののようだ。ファイルの追加や変更も書き込みも可能だ。

El CapitanでのWindowServerのNice値を変更して効果があるのはMetal非対応の機種だけだと思う。 El CapitanでもReniceでプロセス等の優先度を変更できるので、古いMacでもなんとか使えそうではある。

だが、ちょっと待て、
まだまだEl Capitanはサードパーティ製のドライバの動作が怪しいものが少なくなく、まだ常用できる環境が構築できない。しばらくはYosemiteを使い続けようと考えている。

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