2015年9月15日火曜日

32GBのUSBメモリにUbuntuとrEFIndをインストール

 Ubuntu Studio 15.0.4をSanDisk Extreme USB 32GBにインストールする。

 手元に転がっている高速USBメモリのSanDisk Extreme USBをインストール先にする。壊れるのを覚悟の上で何度かいろいろなLinuxディストリビューションをインストールしては削除してきた。(まだ壊れない、なかなか頑丈なUSBメモリである)

 特に何か工夫する必要もなく、GUIDパーティションでフォーマットしたUSBメモリにインストールすれば完了してしまうわけだが、UbuntuはFedoraと違ってMac側から通常で認識できるブートマネージャを備えていない。ブートマネージャはrEFItやrEFIndを使えばいい。rEFItは開発終了となったらしいので、rEFIndを使用する。

ブートマネージャのrEFIndは64bitのシステムに対応している(rEFItは32bit)。

 USBメモリのパーティションを5つに切る。
 上から、
・rEFIndをインストールするパーティション
・swap用のパーティション
・boot用のパーティション
・Ubuntuが入るパーティション
・Macとファイルをやりとりするためのパーティション
以上の5つのパーティションをMacのディスクユーティリティで作成する。

 rEFInd用のパーティションは100MBあればいい。しかしMacのディスクユーティリティでは、このような小さなパーティションは切ることができない場合があるので、妥協して大きなサイズでパーティションを切るか、Ubuntuのインストーラでパーティションを改めて切り直すかしてほしい。
 続いて、swapに4GB、bootに240MB、Ubuntu用に22GB、これらはHFS+のフォーマットのままでいい。ここはインストール時にext4にフォーマットするので、ここでは気にしなくてもいい。
追記(2017-02-11):bootパーティションはもう少し大きくてもいい。Ubuntuのアップデートで結構大きなサイズが必要になることもあり、容量が足りないとアップデートができないこともある(最近そういうことがあった)。
残りはMacとのファイルのやりとりをするためのパーティションとしてFAT32でフォーマットしておく。

 Ubuntu Studioのインストールの説明は端折る。

 Ubuntu Studioのインストールが完了し設定やアップデートなども完了したら、一旦Mac OS Xで起動してrEFIndのインストールの作業に入る。USBメモリに作成したパーティションへrEFIndをインストールするため、起動中のボリューム以外へのインストールする --ownhfs というオプションを使う。
デスクトップにrefind-bin-0.9.0のフォルダがあり、USBメモリに作成したrEFIndというボリューム(パーティション)にインストールする場合、
$ sudo ~/Desktop/refind-bin-0.9.0/install.sh --ownhfs /Volumes/rEFInd

rEFInd 0.10.3の場合は上記の install.sh ではなく refind-install を用いる
$ sudo ~/Desktop/refind-bin-0.10.3/refind-install --ownhfs /Volumes/rEFInd


 インストールが完了すると、このrEFIndパーティションから起動するようになる(インストール先をblessコマンドによって起動ボリュームに設定してしまうため)。
 Mac OS Xのリカバリボリュームから起動して、スタートアップディスクをrEFIndからMacの起動ディスクへと選択しなおせば、デフォルトでMac OS Xが起動するように戻せるので心配しなくてもいい。

使用したUSBメモリは以下のもの

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