2014年11月26日水曜日

ブラックホールは際限なく吸い込んではいない

鍋の中にゴルフボールを入れて、掃除機のノズルを鍋の中心軸から逸れないように近づける。すると気流の渦が高速で発生し、鍋の中のゴルフボールは吸い込まれずに鍋の中をぐるぐると回り始める。

それはサイクロン式掃除機の基本構造みたいなものなのだが、吸引と回転と遠心力の話がしたいのであって、掃除機の話をしたいわけではない。

「ブラックホール自体はそれほど飲んでいない」
実際にはブラックホール自体が周りの物質を飲み込んでいるわけではなく、引き寄せているというのが正しい考え方だ。初期の段階では、確かにブラックホールは周辺の物質を引き寄せ飲み込むが、そのうちに引き寄せた物質がブラックホールを中心として、その周囲を高速回転するようになる。引き寄せられた角度次第ではあるが、ほとんどの物質はブラックホールを中心とした外周をグルングルンと高速回転している。引力と遠心力のバランスがとれた状態の距離のところをグルングルンというかグルグルグルグル〜って周っているわけだ。その大回転している場所でぶつかり合って砕けたりとかして、ベクトルとか速度が変化してしまうとブラックホールへ落ち、または弾き出されるという場合もあるだろう。

「意味喪失からビッグバンへ」
ブラックホールは自らの強大な引力と重力によって、最終的には物質としての意味を喪失してしまうことになると勝手に考えている。限界の引力と重力を越えた瞬間にブラックホール自体は意味を喪失し、消滅すると想像している。時空間を歪めるほどの重力は巨大な重力波として爆発的に外に広がる(いままで引っ張っていたテンションが解放されるからね)。爆発というよりも解放というべきかもしれない。水面に波紋が広がるように重力波の津波が広がっていくことになるだろう。
ブラックホールの周りでグルグルグルグル〜って周っていた連中はどうなるかというと、遠心力で外側にものすごい速度でぶっ飛んでいく。ブラックホールに引き寄せられている途中の星とかガラクタは、ブラックホールがなくなっても勢いがついているのでブラックホールがあった方に向かって移動を続け、遠心力でぶっ飛んできた奴らと衝突するだろう、大惨事だ大迷惑だ。

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