2014年11月22日土曜日

曲げ癖のついたケーブルを直す

幾重にも折りたたんで結束バンドで縛っておいたケーブルは、ほどいた時に実に残念な状況になっていることがほとんどだ。曲がっている部分に癖がついてしまって、なかなかその曲げ癖が取れてくれない。家具の後ろにケーブルを這わせたとしても、やはり見た目は良くないことに変わり無い。

曲がり癖のついてしまったケーブルを逆方向に曲げ戻すようにするとケーブル芯線を痛めることになるかもしれず、この方法はお勧めできない。

ケーブルの曲がっている外側部分にヘアドライヤーなどで温風(熱風)を当てて、その部分を温めて癖のついたケーブルを比較的まっすぐに戻すことができる。 温度が高すぎるとケーブルの外装や内部の絶縁被覆を変質させる恐れがあり、そのあたりは注意する必要があるものの、直火でで炙ったりしなければ大丈夫。
温風(熱風)を当てる際はケーブルを引っ張ったりせず、ケーブルを垂直に垂らした状態でゆっくり作業すること。

新品のヘッドホンのケーブルとかも癖がついていてイライラすることもあるだろう。コネクタ部分や本体部分などへ水が入らないように注意しながら、ケーブルに熱湯をかけてやるだけでも曲がり癖は取れる。

ちなみに、ヒートガンという工具を使うとケーブルの曲がり癖もすぐ直せる。火傷するほどの熱風が出る特殊工具だ。

ヒートガンはかなり高温の熱風が出るので、火傷と火事には気をつけること。コードとかの被覆を溶かしてしまわないように気をつけて使用すること


追記:2016-10-13
 今まで使ってきた有線タイプのヘッドホンでコードに癖がつきにくくて絡みにくかったのはSONY製のもので、コードを棊子麺みたいにして、表面にスジをいれたセレーションコードを使用したもの。癖がつかなくて使いやすい。ヘッドホンは個人の好みの問題があるから、「これだ!」っていうのが万人に対してベストであるとは限らない。難しいね。



ちなみに、このセレーションコードというものについてだが、かなり昔のSONY製品のACアダプタのコードに採用されている。それこそ大昔の製品に使用されていたもので、21世紀になって復活した埋もれていたアイデアだったりする。

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